「あの人の心を見抜く脳科学の言葉」② 著者 中野信子
前回、脳科学について書かせてもらいましたが、
復習すると「あの人の心を見抜く脳科学の言葉」の著者
中野信子さんのお話をさせて頂きました。
そこから、私は
サイコパシー(精神病質)/サイコパス(精神病質者)
という言葉を学びました。詳しくはよくわからないのですが、
まず、その言葉があるということからスタートし、
あらゆる症状を抱えた人がいるということを理解しようと思っています。
文中から
「あなたのことを妬んでくる人は自分とあなたが似ていると感じている人」
人は性別、職業、趣味嗜好、や人生の目的などが似通った相手が
自分よりも優れたものを手に入れていることに対して悔しく感じます。
これが妬みの正体です。
感想
私も似たような経験をしていると感じることがあり、それは、
相手の方が私に対して、何か羨ましいと感じるものがある
からだと思うことができます。
また、私に対して羨ましいと感じない人は
私に対して妬むものがないのだと感じます。
被害妄想的に相手のことばかり考えしまいますが、
反対に自分と経済状況や学年などがほとんど変わらない人が
自分よりも優れた状況に行ったときに、私がその人を
妬んでしまう。嫉妬してしてしまう。
自分はどれだけ人に対して嫉妬しているのだろう?
同じくらい私は人から嫉妬されているのかもしれない。
そのように感じるとお互い様なのではないか?
私は被害者でもあり、加害者でもあることを頭に入れておかなければ
上手くいかないことは多いのかもしれません。
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