「ゆとり世代の読書の仕方」

私の好きな本や読書の仕方について語っていきたいと思います。

バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ 千田琢哉

本文より

「リーダーとは突破口を開く人のこと」
「リーダーの物真似を極めればリーダーの思考を先取りできるようになる」
「リーダーシップは努力で手に入る」

 


私の意見および感想

私は性格上、今でこそ自分が中心じゃないと気がすまない方ですが、
本来は大人しくて何もできない方でした。(自己中とかわがままといっているつもりではありませんが自分の姿はよくわかりません。)


しかし、あるとき勝ちたい、人の上にたちたいとの欲求がでてきたとき、
これが本当の自分の姿なのだと気づきました。

そう、私は目立ちたがり屋だったのです。
なにかができるかどうかは別として。

リーダーになりたいと思っている人はなにかしらの努力をきっとしている、
そう思わない人はきっといつまでもそのままだと思う。

リーダーになることがすべてだといっているわけではありませんが、
考え方の問題です

そして、最近思います。リーダーは勝者ではなく、
その他の方は敗者でもないということ。

人数の割合ではリーダーの数が少ないので勝者だと考えることもできるのですが、
圧倒的、大多数の方から支えられ、見守ってもらえるからこそ、本来、リーダーになる方々、その力を発揮することができるのだということ。

人間に与えられた役割の違いです。
努力だけでどうにもできないこともありますよね?

バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ