「ゆとり世代の読書の仕方」

私の好きな本や読書の仕方について語っていきたいと思います。

ソウルメイト 飯田史彦

ソウルメイト=恋愛相手

のようなイメージを持っていますが、この本に出てくるソウルメイトは恋愛相手、
恋人を指すだけではなく、身近な人、家族、仕事の仲間、自分と関わりのあるありとあらゆる人がソウルメイトになるということでした。


本文より
「地球は、宇宙の中で特別な存在だというわけではなく、
意識体(魂)たちの学校(魂の研修センター)の一つとして、
宇宙の進化のしくみの、ほんの一端を担っているにすぎない」



私の意見
この一文を読んだとき、ソウルメイト=恋愛相手というそんな小さな世界の話
ではなないのだと思い知るものでした


今までの私は運命の相手=ソウルメイト=恋愛相手というくくりで
考えてきたものが地球が「魂の研修センター」ということだから、
恋人はただのお互いの魂を磨くパートナーの一人にしか過ぎないということです


私の狭い固執した考えを取っ払ってもっともっと大きな世界をみたい、
羽ばたきたい、そのような思いで一杯です

ソウルメイト (PHP文庫)