「あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くはない」千田琢哉
ゴールデンウイーク近づいてきましたね
何かご予定とかありますか?
春を思い切り楽しんでいきたいところですね。
さて、本のタイトルにもありますように
「あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くはない」ですが、
あなたは何をイメージするでしょうか?
私は身近な存在として親の存在、仕事の仲間、友達などです。
しかし、本書を読んでいると自分にとって苦手な人、嫌いな人について
書かれてあります。
どうしてそのような人たちと出逢うのでしょうか?
そのことを考えたとき、それは過去の自分を見つめる機会に
なるのではないでしょうか。
本文より
- 「嫌な人は100%あなたが引き寄せている」
- 「近所でも、職場でも、旅先でも、嫌な人と出逢いやすいのは運が悪いからではない」
- 「自分が嫌な人になっていると気づくと人生は一瞬で変わる」
私の意見および感想
なかなか自分を嫌な人ではないかと考えたりはしませんが、
そのように受け入れると自分にとって苦手だな、嫌だな、と感じる人は
「私が過去に誰かにふるまってきた態度」であり、
そのことを「彼らが教えてくれているのだ」と
感じ取らなければいけないものだと思います。
自分ってなんてついていないのだろう?
そのように考える暇があるのなら、
自分を見つめなおして変える努力をしようと自分にいい気かせたいものです。