「ゆとり世代の読書の仕方」

私の好きな本や読書の仕方について語っていきたいと思います。

学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 坪田信貴

  通称「ビリギャル」



この作品は映画化されて、有村架純がビリギャルを演じたことが強く印象に残っています
それだけいろんな意味で衝撃がありました
素直に彼女の努力に対してすごいというのと俺も慶應行ってみたかったな~


本文より
「子供が幸せに育つには夫婦の心が一つでないといけない」
「後から振り返ると、簡単だと思うことも、最初に成し遂げることは大変なんだ」

 


私の意見
最近は、夫婦共働きが当たり前となり、子供に対しての愛情の届かない(少ない)家庭が増えているのかもしれません。

 

それでも「慶応義塾大学」に合格するという目標を立ててから夫婦の絆を深め、さやかちゃんを応援していく様子はとてもほほえましく、結果的に合格という目標達成することができました

 

それだけ、家族の結束の力はすごいと感じるものです。

 

なんでもそうなのですが、いつも最初になにかを作り上げる人、発見するひとたちはすごいと感じます。

私はいつも人の後から人の真似をするのが精一杯ですが、いつかは何かの形で物事をリードするそのような人物になりたいものです

 

 

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)