「私が読書をしようと思った理由」
「私が読書をしようと思った理由」
私は20代半ばまで、ほとんど勉強というものをしたことがありませんでした。それもそのはず、私は基本的には「勉強が嫌い」だったからです。そして、丁度、思春期の頃、一番勉強をしなくてはならない時期の学生時代に「私はゆとり世代のど真ん中」にあてはまったのでした。
そのこともあり、あまり勉強をした記憶がありません。
強いて言えばテスト期間中だけでしょうか?
だから、幸か不幸か、年間を通して勉強をしてきた覚えがありません。
そして、普通に学生時代を過ごして社会人になったのです。事務系の仕事をするようになって勉強をしてこなかった私と同じ時期に頑張ってきた同世代の人、またはこれまでずっと勉強を頑張ってきた人達との学力の差がハッキリとでてきてそのことを物凄く感じるようになりました。
そして、私は能力不足から何度もリストラに遭うようになったのです。
そのときに気付いたのです。何も勉強をしてこなかった、または読書をして教養を深めてこなかったことに痛く後悔をしたのでした。
その経験から、次は絶対に勉強をして、今、社会の先端を走っている方達に追いつく努力をしてみせるとそれが私にとってのスタートとなりました。
皆さんはどうでしょうか?