「ゆとり世代の読書の仕方」

私の好きな本や読書の仕方について語っていきたいと思います。

「海賊と呼ばれた男」下巻 百田尚樹

「海賊と呼ばれた男」下巻 百田尚樹

主人公の戦前、戦後を駆け抜ける姿は爽快でただただ人間性に惚れるばかりその生き方かが現れる一つの例として会社には出勤簿もなければ馘首(クビ)も存在せず、どんな苦境や困難からもくぐり抜けていくストーリー現代社会は賃金カットは当たり前、基準能力値に達していなければクビは当たり前しかし、この物語からはどんな社員も受け入れ、人を大事にする姿勢、会社の社員は「家族」だと大事にしているところはとても感銘を受けました

海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)