「ゆとり世代の読書の仕方」

私の好きな本や読書の仕方について語っていきたいと思います。

リーダー論 高橋みなみ(AKB48)

AKB48高橋みなみさんの本です。
(既に卒業しましたね当時の人気は凄かったですね)

高橋みなみさんと言えば当時のAKB48のグループ総監督で
グループを引っ張るリーダーでした。

彼女と言えばAKB48総選挙(じゃんけん大会)のコメントに熱いものがあり、
名言「努力は報われる」という言葉がとても印象的でした。

また、彼女はAKB48の初期メンバーであり、
グループの核となるメンバーの一人でした。
(今ではほとんど卒業してしまいましたね)

私が覚えている初期メンバー
前田敦子高橋みなみ峯岸みなみ篠田麻里子小嶋陽菜板野友美


私の意見および感想
この本から高橋みなみさんはリーダーとしてあらゆることに挑戦を
してきたことが分かりました。

私はその年でそれだけのことをしてきたかと思うとただ、
彼女の努力にすごいというだけしかできません

そして、それだけおおくのことに行動を起こす人だったということがわかりました。

努力は必ず報われる=私も何か目標を決めて努力は必ず報われる
そう思えるほどの努力を積み重ねて行きたいものです。

 

リーダー論 (講談社AKB48新書)

人生の勝負は朝で決まる 千田琢哉

皆さんは朝、早起きは得意でしょうか?

私は朝は、嫌いまたは苦手です
どうしても自分のわがままな思いを断ち切ることができないからです。

しかし、この本を読むと何故、
早起きをすることが良いことなのかあるゆる視点から書かれてあります。

みなさん、朝読書してますか?


本文より
「寝室の換気で睡眠の深さは変わる」
「睡眠時間がやたら長いのに疲れが取れない人がいる」
「そんな人にオススメなのが部屋の換気だ」

「脳に酸素を供給してあげなくていいアイデアが生まれるはずはない」


私の意見および感想
私は単純になるほど、と思いました。
私の疲れが取れないのは脳に酸素がいきわたっていないからだ

あくびがたくさんでるのも、脳に酸素が生きわたっていないからだ、
すべて私の生活習慣に問題があり、そのことに気づけたことが大きな収穫
だと感じました。

皆さんも疲れが取れないときありますよね?
そういうときはどのようにしてますか?

 

人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣

バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ 千田琢哉

本文より

「リーダーとは突破口を開く人のこと」
「リーダーの物真似を極めればリーダーの思考を先取りできるようになる」
「リーダーシップは努力で手に入る」

 


私の意見および感想

私は性格上、今でこそ自分が中心じゃないと気がすまない方ですが、
本来は大人しくて何もできない方でした。(自己中とかわがままといっているつもりではありませんが自分の姿はよくわかりません。)


しかし、あるとき勝ちたい、人の上にたちたいとの欲求がでてきたとき、
これが本当の自分の姿なのだと気づきました。

そう、私は目立ちたがり屋だったのです。
なにかができるかどうかは別として。

リーダーになりたいと思っている人はなにかしらの努力をきっとしている、
そう思わない人はきっといつまでもそのままだと思う。

リーダーになることがすべてだといっているわけではありませんが、
考え方の問題です

そして、最近思います。リーダーは勝者ではなく、
その他の方は敗者でもないということ。

人数の割合ではリーダーの数が少ないので勝者だと考えることもできるのですが、
圧倒的、大多数の方から支えられ、見守ってもらえるからこそ、本来、リーダーになる方々、その力を発揮することができるのだということ。

人間に与えられた役割の違いです。
努力だけでどうにもできないこともありますよね?

バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ

なぜあなたは愛してくれない人を好きになるのか 二村ヒトシ

「なぜあなたは愛してくれない人を好きになるのか」
このタイトルに目が留まりました


それはちょうど、その頃、私はある女性に片思いをしていて結局、
その女性には振られてたのですが、
あまり納得がいかず、

まさに私の状態は「なぜあなたは愛してくれない人を好きになるのか」でした。
気になった私は思わずこの本に手を伸ばしたのです。

 


本文より
「自分を苦しめるものは、本当は自分には必要じゃないものなんだ」
ということを知ってあきらめる

「今求めているものは手に入らないかも知れないけれど、もっと自分にしっくりくる別の明るいものがあるということを信じて、あきらめる」

 


私の意見
本文の内容はまさに「当時の自分の心境から立ち直るための文章」
だといっても過言ではなく、「自分に必要でなないもの」、


自分に相応しいものは別にあるそのような前向きな心をもって
「次の恋愛のステージに挑戦したい」と勇気をもらいました

なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか (文庫ぎんが堂)

人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵

近藤麻理恵さん(通称 こんまりさん)

片づけコンサルト。(いつのまにそんなのできたんだー)
(ブレイクしてから結構時間たちましたね)

片づけと言えばこの人という感じで、
こんまりさんもすっかり世界を飛び回る有名人ですね

私はどちらかというと片づけは苦手な方ですので彼女の生き方から
もっと勉強しなければと思うものです

 


本文より
一言でいうと、
片づけをしたことによって「過去に片をつけたから」

「短期間で片づけを済ませる」
「触ってときめくかどうか」
「必ずモノ別で考えること」
「いつか読むつもりのいつかは永遠にこない」

 


私の意見
この本と向き合ってみて改めて「過去に片をつけているのかな」と考え、
最近の私は片づけをしていないこと気づかされました

物にあふれた生活を送っていないか考えさせられました
必要最低限のもので生活を始めたとき、

私の人生は変わり始めるそのような予感をいつも信じて
整理整頓に励んでいきたいものです

人生がときめく片づけの魔法

人生ってそれに早くきづいたもの勝ちなんだ! 千田琢哉

本文より
「今起こったことは、生まれてから今までの集大成」

「あなたに今起こったことは、
あなたが生まれてから今までの集大成の結果なのだ」

 


私の意見
なるほど、私もそのように思います

自分は不幸だ、不幸だ、と思っている間は人生はいい方向には好転しないし、
今が幸せだと感じるのなら、
それだけの時間を費やしてきたということだと思います

すべて生きる過程を作るのは自分、
ただ、後悔しない、

人生の集大成を描いていきたい、
歩いてゆきたい

人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!

ソウルメイト 飯田史彦

ソウルメイト=恋愛相手

のようなイメージを持っていますが、この本に出てくるソウルメイトは恋愛相手、
恋人を指すだけではなく、身近な人、家族、仕事の仲間、自分と関わりのあるありとあらゆる人がソウルメイトになるということでした。


本文より
「地球は、宇宙の中で特別な存在だというわけではなく、
意識体(魂)たちの学校(魂の研修センター)の一つとして、
宇宙の進化のしくみの、ほんの一端を担っているにすぎない」



私の意見
この一文を読んだとき、ソウルメイト=恋愛相手というそんな小さな世界の話
ではなないのだと思い知るものでした


今までの私は運命の相手=ソウルメイト=恋愛相手というくくりで
考えてきたものが地球が「魂の研修センター」ということだから、
恋人はただのお互いの魂を磨くパートナーの一人にしか過ぎないということです


私の狭い固執した考えを取っ払ってもっともっと大きな世界をみたい、
羽ばたきたい、そのような思いで一杯です

ソウルメイト (PHP文庫)